飛越トンネル登山口をスタートして 北の俣岳 黒部五郎岳を目指す
登山口から2時間くらいは樹林帯の中を歩きます
・・・このあたりはつまらないので省略(笑)
樹林帯もほぼ終わりになるころに、北の俣岳がドーンと現れる

天気もいいし、テンション上がっちゃいます
標高2000m以下の地点までは半そでになって歩いています
汗がとまらんくらい暑いんだもん

なお、他にこんな格好の人いません。日焼けがヤバイからね
ピーナッツさんは汗をボタボタと滝のように流しながら歩いてました
5kgくらい体重減ったんじゃないの?って会話があったくらいです
樹林帯を抜け、いよいよ北の俣岳を目指した登りがスタート

やたらと目立つピーナッツさんのウェア(イエロー)
さらに赤いザックも珍しい
途中で休憩をいれて食事をしていたら
黄色いウェア&赤いザックの人が少し上を歩いているのが見える
あれ?ピーナッツさん一人で出発しちゃったの!どういうこと?
と、かなりあせった。横をみたら・・・いるじゃん
よ~く見たら登ってるのは同じ色の組み合わせの女性スキーヤーでした(笑)
樹林帯を抜けると、風が強くなり暑さから一転し、すごく寒い
シェルを着こんで、フードも被らないと無理なくらい寒くなってきた

北の俣岳の稜線に到着

景色がすごい
北の俣岳 到着

しかし風が強い すごく風が強くて
山頂で写真撮ったりする余裕がなかったので、そのまま通過

黒部五郎岳は近いようでまだまだ遠い

時間的には余裕がありそうだったので、早いことテントを設営して
今日のうちに黒部五郎も登ろう!と話がまとまる

北の俣を通過した少し先の場所に風の弱そうな場所があったので
テントを設営することにした

標高2600m付近に設営された二つのテント

手前 シェラデザイン コンバート2
奥 ブラックダイヤモンド ファーストライト
今期出番が多いコンバート2
補助ポールがあり、とにかく風に強く、さらに透湿性がものすごく高い
テントの設営も終わり、テント内に入ってみると

暖かい 日差しがとにかく暖かい はぁ~こりゃ最高だ
一度テントに入ったら、もう外に出るのが嫌になってきた

時刻は午後2時 黒部五郎岳を往復するのにはギリギリの時間
二人で相談してアタックすることにした
荷物も最低限にして、出発!

みよ、この景色を!こんな天気なら登るべし!

だけど、この後天気が悪化しそうだったし
なんかものすごく遠く感じたんで諦めて帰ってきた(笑)
テントまで戻ってきたら、外はまだまだ明るいと言うのに
夕食にしちゃいます

ピーナッツさんがキムチ鍋を用意してくれた
めちゃくちゃうまかった。肉最高にうまかった
液体のキムチスープをわざわざ運んでくれたんすね。ありがとう
こうして初日の行動は終わります
いよいよ翌日は黒部五郎岳を目指します
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