貧脚だっていいじゃない!

常念岳 東尾根に大苦戦

常念岳 東尾根
 
豪雪だと行けないし、暖かいと花粉症に苦しめられるし藪こぎが悲惨

この時期なら花粉も無いし、雪の少ない今季なら歩きやすいはずだ!

午前6:40 ゲート横に車を停めて歩きだします
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昨日雪が降ったみたいです。出発地点でこれだとちょっと心配だな~
あと、まったく車が無く他に登山者はいません。
冬季でも人気の山だと思ってたけど違うのかな?

鉄塔巡回路から東尾根取りつきに向かう
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取りつきから早速スノーシューの出番です

このルート、よくわからんが途中まで整備されてます
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その後はひたすら林の中を進んでいく
距離が長く面倒。尾根を進んでいくだけなので迷うような場所はない

や~~っと森林限界突破
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目の前にドーンと現る 前常念岳

このあたりにはテント適地が何箇所かあるけど
出来る事なら前常念岳にある避難小屋というか、石室まで行きたい

このあたりからアイゼンピッケルに変更するのが普通かもしれないが
アイゼンだとかなり沈み込むのが確実だったので行けるところまでスノーシューを使う

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目視にて確認できるのは二か所の岩稜帯
そろそろスノーシューは諦め、アイゼン・ピッケルに変更

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ここからが地獄だった
岩を右から巻いて登るのだが、股下まで埋まる
雪がやわらかく、踏ん張りが利かない

岩を巻きながら登らないといけないが、登れない
登ろうとしても雪が掘れてしまい下がっていく

なんとか進んでいる。
時には腰上まで雪にうまり、身動きが取れなくて焦ることも

時間ばかりを浪費して全く進まない

このままではヤバい。日没だ
30分で30mくらいしか登ってないからピークに付くには3時間くらいかるかも

岩の隙間にテントを設営することも考えていたら
山頂のちょっと手間にテント適地が見えた
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標高2500m付近だと思う
とにかくあの場所まで行こう!

目の前10mくらいの場所なのに雪が沈んで全く登ることができない
ちょっとやけくそになり
急斜面に足場を作り、アイゼンからスノーシューに変更(危険です)

スノーシューだと何とか進めた(ただし危険です)

もうこれ以上登ることは考えられない
テントの設営にかかります
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稜線上だから風が心配  穴を深く掘りましょう
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膝上くらいまで掘りました
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もっと深く掘りたかったんだけど
ハイマツが出ちゃったんでここで諦めた。

後は、風が吹かないように祈るだけ
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テント設置完了
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あ~ つかれた
テントに入り込み、まずは暖かいコーヒーを煎れピーナッツを食べて
心に落ち着きを取り戻します

時刻は午後5時になっていた
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股下までのラッセルが続いていたので、ズボンの膝から上が濡ちゃった
(防水ではなく、撥水素材のズボンで来たのが間違いです)
ずっと動いてたから気にならなかったが、とまると冷たい

太もも付近が冷たくてシュラフに入ってもなかなか寝られない
体温で乾かすしかないし、我慢するしかない。でも冷たくて寝られない
(ダウンパンツはそもそも持ってないのです)

そんな状況だったが、ズボンが乾いてきたら自然と寝ちゃった
心配の風もほとんど吹かなかった

初日終了。 つづきます
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  1. 2016/03/14(月) 14:46:32|
  2. 北アルプス テント泊
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